大好きなゲームの話
『龍が如く維新』
以前のブログでも紹介したかと思います。
大好きすぎるので再度紹介させてください
この作品は龍が如くシリーズの番外編的な立ち位置
桐生一馬扮する坂本龍馬が主人公
彼を操作して物語を進めていくのですが
ストーリーが最高なんです。
坂本龍馬の名を隠し、新撰組の三番隊隊長
斎藤一として自分の親の仇を探す物語
信頼していた人からの裏切り
仲間との絆、全てをその目で見て体験して欲しいです。
まぁ、お話をする上でガッツリネタバレはしちゃうのですが
新撰組の歴史を知っている人は
鳥肌止まらないんじゃないでしょうか。
私は止まらなかったです。
好きなキャラクターが数人いるので彼らの紹介も
まずは彼、藤堂平助。
いい画像がなかったので
牛沢さんの実況のサムネからお借りしました。
八番隊隊長の彼は私の推しです。1推し。最高。
大好き。
人懐っこい性格の彼は入隊したての斎藤一の教育係に任命されます。
人当たりの良いその性格の裏には冷酷な一面もあり
人を斬ることも厭わない彼は
史実とは違い、御陵衛士の間者となり
(御陵衛士とは伊東甲子太郎が作った隊。
御陵衛士の大半は新撰組の隊員で事実上新撰組の分裂
尚、史実では斎藤一が間者(スパイ)だったとされている)
史実通りに命を落とします。
もう、彼の死亡シーンはめっちゃ泣きました。
史実通りの死に方では無いのですが
しっかりと間者としての役目を果たし
その命を散らしていく。
史実通りに油小路で命を落としたとされ
最後まで自分と新撰組の繋がりを絶った
本当に格好良い漢。
本編で一度も涙を流さなかった
真島吾朗が唯一涙を流すシーン。
もう、ボロ泣きもボロ泣きです。
しばらくゲームを起動できなかったくらい。
彼の死は引き摺りました。
だって、間者が違うから
そこら辺から変えていくと思ったんですもん😭😭😭
まさか史実通りだと思わないじゃないですか😭😭
ましてや私、藤堂平助を演じた
大東俊介さんが大好きなんですよ
だから尚更。悲しみ2倍。
藤堂平助最期のシーンは
大東俊介さんの演技力が輝いていました。
思い出しただけで泣く。
『急いで!武田さんが伊東さんに報告する前に…』
『でないと俺…近藤さんに会わせる顔が……』
このセリフ何度聴いても思い出しても泣けちゃう。
出番は少ないのに、愛されているキャラクターです
可哀想な男、岡田以蔵。
ゲーム序盤から登場するこの男はずっと切ない男なんです。
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