【プラモデル】止まったままのバイク塗装【こだわりの沼】
ども!赤城です!
今日と明日はハロウィーンイベントです!💗
きょう18時20分から~
指名あればラスト、なけりゃ23:30くらいまでいます!
——
今日はプラモデルのはなし。
一年前からずっと、
私の趣味机の上に放置されたプラモデルがあります。
モデル名を忘れてしまったけど、
DUCATI(素晴らしきバイクのブランド)のバイクです
完成まであと少し、というところで止まってしまっているんですね
あとはほぼ、バイクの外装(シェル)の
塗装を仕上げるだけなんですが、
その“最後の工程”がどうしても納得いかなくて、
何度も塗ってはやり直してを繰り返しています。
原因は「梨肌」。(塗装面がザラっとしてしまう現象)
ツヤツヤに光を映す“鏡面キャンディ塗装”で終わらせたいのに、どれだけエアブラシの粘度を調整しても、なぜか側面がざらついてしまう。
しかも、トップコートの段階でつまづいているのではなく
その二歩くらい手前の
黒いベースコートの時点で止まっちゃってるんです
(;^ω^)
正面から見れば完璧なのに、角度を変えると一気に質感が崩れる。
それを見るたびに「もう一回だけやり直そう」と思ってしまうんです。
塗料の濃度、エア圧、距離、スプレー角度、吹きつけるスピード。
その日の気温や湿度、部屋の照明の反射まで全部メモしながら
試してるのに、まだ理想には届かない。
3000番のスポンジやすりでゆっくり均していくと、
今度は下地のサフが透けて見えてしまう。
せっかくきれいに整ったと思ったのに、一瞬で“やり直し”に逆戻り。
でも、なぜかやめられない。
なんやかんや、楽しいんです。
むしろ、ここで諦めたら
今後のプラモも、90%で終わってしまうような気がして
「負けられない」んですねえ・・・( ^ω^ )
(架空の敵と戦っています)
今の段階で言えば、完成度は95%くらい。
でも、その最後の5%が果てしなく遠い。
透明パーツも残っています。
バイクのメーターやライト部分、切削したときに白く曇ってしまった樹脂を、透明に戻したい。
粗めのコンパウンドで磨いて、次は中目、次は極細。
一見ほとんど変わらない作業を何十回も繰り返して、ようやく指先に「ツルッ」とした手触りが返ってくる。
その瞬間だけは、少しだけ報われた気がします。
98%から100%に持っていく作業って、時間も手間も、想像以上に長い。
でも、そこにこだわっている間は、まだこの趣味を心から好きでいられる証拠なんだと思う。
いつか完璧に仕上がったら、
「やっと完成しました」って報告しますね。
めんどくさいものほど、
面白く感じてしまう
赤城でしたあ💗


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